看護

2018年11月30日

知って役立つ!看護・医療用語集-英語・外国語編- byセントスタッフ

看護業界は専門的な用語が多く使われ、未経験の方など始めは戸惑う事も少なくありません。ここでは使用頻度の高い用語の中で外国語を取り上げてみました。
お仕事に学習にと、お役立ち頂ければ幸いです。

また弊社セントスタッフでは主に介護施設での看護師求人を数多くご紹介可能です。
一般的に看護師さんというと病院がイメージされますが、介護施設での看護師さんのニーズも高く高時給・高待遇の案件も非常に多いです。また今後もその傾向は増加していく事が見込まれます。
今後の動向なども含めてもし興味がお有りでしたらお気軽に弊社までご連絡ください。


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**A**

**ABC**
心臓マッサージ(airway breathing circulation)の略語
**Acidosis**
アシドーシス。血液の水素イオン指数(pH)を下げようとする状態。
**Activities of Daily Living(ADL)**
日常生活動作。人間が毎日の生活を送るための基本的動作群のこと。
具体的には、 ①身の回りの動作(食事、更衣、整容、トイレ、入浴の各動作) ②移動動作 ③その他の生活関連動作(家事、運転)がある。
**Advocacy**
アドボカシー。自己権利を表明することが困難な寝たきりの高齢者や、認知症の高齢者、障がい者の代わりに、代理人が権利を表明すること。
**AD**
エーディー。入院のこと。
略さずアドミッション(Admission)を使用する事もある。 ⇔エント(Entlassen)退院
**Administration**
アドミニストレイション。
社会福祉援助を合理的、効率的に進めるための方法。他に登録などの意。
**AED**
正式名称は自動体外式除細動器という。心室細動状態に陥った心臓に電気ショックを与える事で正常なリズムに戻すための機器。
**Aging**
エイジング。老化のこと。
**Alcoholism**
アルコール依存のこと。
**Allergic reaction**
アレルギー反応。
**ALS(筋萎縮性側索硬化症)**
運動ニューロン(身体を動かすための神経系)が変性することで起こる病気。
徐々に筋力が低下し、その進行は速く、嚥下障害や呼吸筋の障害が起こり、自力で呼吸できなくなる。40〜50代に発病し、男性がやや多い。
厚生労働省の「特定疾患」に指定されている。
**Alzheimer dementia**
アルツハイマー型認知症。脳の神経細胞が冒される進行性の認知症
**Amenity**
アメニティ。生活環境の快適性。建物等の美しさ、静けさ、プライバシーなど全ての点の便利さや快適さ。
**Amnesia**
アムネシア。記憶喪失,健忘(症)を指す
**Anamnese**
アナムネ。既往歴のこと。 過去の病歴の聞き取りをさす場合もある。
**Anesthesia**
麻酔のこと。
**Appendicitis**
一般にアッペと呼ばれる。虫垂炎のこと。
**AS**
ASという呼称は様々な意味で呼ばれる事があるが以下の事象を指す事が多い。
①Additive Solution(添加液)
②Ankylosing Spondylitis(強直性脊椎炎)
③antiserum(抗血清)
④Aortic Stenosis(大動脈弁狭窄)
⑤Aqueous Solution(水溶液)
⑥Aqueous Suspension(水性懸濁液)
⑦atriostenosis(心房弁狭窄)
⑧astigmatism(乱視)
⑨Auris Sinistra(左耳)
⑩Arteriosclerosis(動脈硬化症)
**Ascites**
腹水のこと
**Asthma**
アストマ。喘息、発作のこと。
**Assessment**
アセスメント。直訳すれば評価、査定。
患者の情報を主観的、客観的にとらえ、問題点を探り、患者さまに必要なことは何かを考える。
**Atopic dermatitis**
アトピー性皮膚炎のこと。
**Atrophic**
萎縮性
**Auge**
アウゲ。眼科のこと。

**B**

**BE**
直腸
**Beat**
鼓動、脈動のこと
**Bed rest**
安静臥床(あんせいがしょう)。心身が安定した状態でベッド上に横たわっていること。
**Bedsore**
床ずれ、褥瘡。
**BS(Blood Sugar)**
血糖値。
**BT**
ビーティー(body temperature)。体温のこと。
ドイツ語にならってKT(Korpertemperatur)と呼ぶ事もある。
**BP**
ビーピー(blood pressure)。血圧のこと。

**C**

**Clinical pathway**
主にクリニカルパスと略して呼ばれる。患者の入院から退院までの計画表のこと。
**coagulum,coagulant**
コアグラ。臨床的に凝固した血液のことをいう。
**Coma**
コーマ。昏睡状態。
意識レベルの推定にJCS(ジャパン・コーマ・スケール)とGCS(グラスゴー・コーマ・スケール)がある。
**Convulsion**
てんかん性の痙攣。こむら返りなどで起こる痙攣はcramp。
不随意に筋肉が強く収縮することで起こる発作。
失神との差は筋肉の収縮の有無や代謝性アシドーシスの有無、失禁や失便の有無、意識障害の有無などにより判別する。
脳腫瘍は痙攣を引き起こす事が多い。
**Constipation**
便秘のこと
**Consultation**
診療のこと
**CPR(Cardio Pulumonary Resuscitation)**
心肺蘇生法。
**CVP**
シーヴィーピー(Central Venous Pressure)大静脈の圧力。

**D**

**Decubitus**
主に褥瘡(じょくそう)を指す。
**Defect**
欠損・欠乏のこと
**Dementia**
認知症。一度獲得した知識が、脳の器質的な障害により持続的に低下したり、失われることをいう。
**Depression**
医療としてはうつ病を指す。
気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥(しょうそう)、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患である。
初老期に発症する更年期うつ病や、高齢期の老人性うつ病等がある。
**Diagnosis**
診断。
**Dialysis**
透析のこと。
**Disease**
疾患。頻出語。
**Dx**
診断のこと。業界用語

**E**

**ECG**
心電図。
**Eczema**
湿疹。
**ED(エデーマ)**
浮腫、むくみ 組織の間に、病的に水分物質が生じた状態。
**EMT(エント)**
(emergency medical technician)救急救命士のこと
**ENT(エント)**
退院。
**EPA(イーピーエー)**
経済連携協定(Economic Partnership Agreement)を指す。
看護師においては人材の受け入れの根拠となる協定。
**ER(イーアール)**
エマージェンシールームのこと。救急室
**Epilepsy**
てんかんのこと。

**F**

**Fa**
家族。
**Family History(FH)**
家族歴のこと。
**First Aid**
応急手当のこと。
**f/u(follow up)**
追跡調査(フォローアップ)のこと。
**Fx(Fracture)**
骨折のこと。

**G**

**Gastrocamera**
胃カメラのこと。
**Gastrostomy**
胃ろう(胃瘻)のこと。チューブ(カテーテル)の留置によって胃と腹壁の間に形成された、ろう孔のこと。
経皮内視鏡的胃ろう造設術(PEG)において、装着されるカテーテルを使用して栄養摂取を行う。
**GE**
グリセリン浣腸

**H**

**hallucination**
幻覚
**Harn(ハルン)**
尿
**Herz(ヘルツ)**
心臓・心音を指すことが多い
**HR**
心拍
**HT(Hyper tension)**
高血圧症。 収縮期で140、拡張期で90以上の状態を指す。(高血圧ガイドライン)

**I**

**ICU**
アイシーユー。集中治療室のこと。
**Ileus**
イレウス。腸閉塞のこと。
何らかの原因により腸管内容の通過障害をきたした病態。 食欲不振、吐き気、嘔吐を伴う。
**IM**
アイエム。筋肉注射
**Insulin**
インシュリン。アミノ酸残基からなるペプチドホルモンで、膵ランゲルハンス島のβ細胞から分泌され、血糖降下作用をもつ。
糖尿病の治療に用いられるが、この治療に用いられるインシュリン製剤には、動物(ウシ、ブタ)インシュリンとヒトインシュリンがあり、近年は後者が主となっている。
**Intervention**
インターヴェンション。
社会福祉援助において援助者が利用者に対して問題解決を目指して援助を行う一環として、援助者が利用者の発する危機信号を察知して、速やかに対応していく危機介入のこと。
**Intake**
援助についての初めての相談のこと。受理面接ともいう。
**Integration**
インテグレーション。
社会福祉サービスの利用者に対し、利用者が他の人と差別なく地域社会と接した中で生活できるように援助することまたは、問題解決にあたること。
**Informal care**
インフォーマルケア。民間や地域社会、ボランティア等が行う非公式的な援助。
**Informed consent**
インフォームド・コンセント。医療関係者から十分な説明を受けた上での患者側の同意・選択。
**IV(Intravenous adminiser)**
アイブイ。静脈注射
**IVH(Intravenous hyper-alimentation)**
アイブイエイチ。中心静脈栄養法。
経静脈高カロリー栄養(経口摂取が行えない場合に、静脈内に点滴静注して栄養補給すること)

**K**

**Kot(コート)**
大便
**Kranke**
クランケ(ドイツ語)。患者のこと。

**M**

**Magen**
マーゲン。胃を指す。ドイツ語
**Mental illness (mental disorder)**
精神病
**Metastasis**
メタという略称で呼ばれる事が多い、転移を指す。
**MSW**
医療ソーシャルワーカー(Medical Social Worker)保健・医療機関に従事するソーシャルワーカーを指す。
**Mund Therapie**
ムンテラと略されることが多い。
ドイツ語で"口"による治療という意味で、医師からの説明も治療の1つであるという考え方を表すことばであり患者やその家族に対する病状説明のこと。

**N**

**Necrosis**
壊死。体の細胞や組織が局部的に死ぬこと。
壊死は物理的作用、化学的作用、中毒作用、局所血行障害、神経障害などによって起こる。
**Nitroglycerin**
ニトログリセリン。
**NPO**
民間非営利組織。
社会福祉協議会、ボランティア団体、福祉後者、協同組合等の営利を目的としない団体を指す。
**Neuroogy**
ニューロ。神経内科のこと

**O**

**Occupational Therapist(OT)**
作業療法士のこと。
作業療法を専門技術とすることを認められた者に付与される名称。(作業療法とは、身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力、又は社会的適応能力の回復を図るため、諸機能の回復、維持及び開発を促す作業活動を用いて治療、指導及び援助を行うこと)
**Ostomate**
オストメイト。人工肛門・人工膀胱保有者のこと。

**P**

**P**
ピー(pulse)略語。脈拍のこと。
**Parkinson disease**
パーキンソン病。
ゆっくりと進行する原因不明の神経変性疾患で、多くは40歳以後に発症し、脳内のドーパミン不足とアセチルコリンの相対的増加とを病態で、手足のふるえ、筋の固さ、動作の遅さ、歩行の拙劣さ、転びやすさなどの症状がみられる病気。
**PEG(Percutaneous Endoscopic Gastrostomy)**
経皮内視鏡的胃ろう造設術。 内視鏡を用いた、非開腹の胃ろう造設術のこと。
**RR**
呼吸数(respiratory rate)のこと。Rと略される場合もある。
**PROM**
(Premature Rupture of the Membranes)前期破水のこと。
**PTSD**
心的外傷後ストレス障害(Post-Traumatic Stress Disorder)のこと

**Q**

**Quality of life(QOL)**
クオリティ・オブ・ライフ「生活の質」「人生の質」「生命の質」などと訳される。
グループホーム 地域社会の中にある住宅において、数人の障害者等が一定の経済的負担を負って共同生活をする形態。
同居あるいは近隣に居住している専任の世話人により食事の提供、相談その他の日常的生活援助が行われる。

**R**

**ROM(Range of motion)**
関節可動域。 肩、膝、肘、股等の関節の動く範囲のこと。
**Rehabilitation**
リハビリ。障害の予防、評価、治療訓練を包括した医学の概念。
障害者のリハビリテーションや家庭における保険や治療などの医学的な側面全般を含む。
**Remission**
寛解(かんかい)。病気の症状がある程度の状態まで回復し安定すること。

**S**

**Section**
科のこと
**Schizophrenia**
統合失調症
**Silent Aspiration**
サイレントアスピレーション。不顕性誤嚥のこと。むせる事が無く誤嚥してしまうこと。
**Siv(Side tube Intravenous adminiser)**
側管から静脈に注射(挿入)すること。
**ST**
言語聴覚士。 言語発達遅滞、構音障害、脳血管疾患などによる、言語、失語症のリハビリを専門とする。
**Sterben**
ステルベン。患者が亡くなること。業界用語としてステった、ステると略して用いられる事もある。
**Supine**
仰臥位(ぎょうがい)。あおむけのこと。
**Swallowing**
嚥下のこと。嚥下障害はDysphagia。
咀嚼によって、かみ砕かれ唾液と混じり合った食物や吸い込まれた液体を、舌の上に集め、口腔、咽頭の協同運動によって食道を経て胃に送る一連の動作のこと。

**T**

**TB(Tuberculosis)**
結核のこと。テーベー。
**TIA**
一過性脳虚血発作。
突然発症した神経症状が、出現してから長くても24時間以内に消失し何事もなかったかのような状態に戻ってしまう場合を一過性脳虚血発作と呼ぶ。
**Tube feeding**
経管栄養。口から食物摂取が出来ない場合に胃に直接チューブを挿入して、消化管内に流動食を送り込む方法。
**U**
ユニット(Unit)単位のこと
**u/a**
検尿を指す。由来は英語でurinalysis
**Vein**
静脈のこと
**Ventilator**
ベンチレーター。人工呼吸器のこと
**Viral hepatitis**
ウイルス性肝炎(Hepatitis)のこと。
ウイルス感染による肝臓の炎症性疾患を指し、A〜E型肝炎に分類される。
**Void**
排尿・排泄物。
**X-ray(s)**
レントゲン写真のこと。
**傾眠**
ウトウトしている状態。
**下血**
胃や腸管内で出血したものが、肛門から排出されることで、排便に混じって見られることが多い。
普通、空腸上部までの出血は黒色調のタール便で、下部腸管からの出血は鮮血色の血便である。
**血尿**
尿に血液(赤血球)が異常に多く混じっているものをいう。
血尿は真っ赤に濁って一見してそれとわかる肉眼的血尿と、軽度のものでは淡く濁っているだけで赤みがなく、顕微鏡で赤血球を調べなくてはならない顕微鏡的血尿とがある。
**幻覚**
外界には実在しないものが、あたかも知覚されたかのように感じることをいう。
**健側(けんそく)**
片麻痺で、障害を受けていない健康な方の側。 ⇔患側(かんそく)
**倦怠感**
疲れやすさや脱力感などの身体的疲労感。また「やる気がでない」などの精神的疲労感も含む。
**見当識**
自分の置かれている状況を正確に認識すること。
人間関係(自分の名前や家族との関係など)の認識、時間的関係(今日の日付など)の認識、地理的関係(今いる場所など)の認識などがある。
認知症高齢者や意識障害などではこれらの認識ができなくなることがあり、これを失見当識、または見当識障害という。
**見当識障害**
季節や日付、時間など自分がおかれている環境がわからなくなること。
**誤嚥(ごえん)**
飲み込んだ水や食物、唾液等が、食道ではなく気管の方に入ってしまうこと。
**誤飲**
誤って飲んでしまうこと。
**contracture**
拘縮(こうしゅく)寝たきりや長い間体を動かさないで皮膚など関節周囲の軟部組織が伸縮性を失って硬くなり、その結果関節の動きが悪くなる状態。
**骨粗鬆症**
カルシウム不足や、身体の老化により骨をつくるためのホルモンが不足してしまうことなどが原因で、骨の密度が低下し、わずかな衝撃で骨折したり骨の変形が起こりやすくなる病気のこと。

**C**

**座位**
上半身を90度あるいはそれに近い状態に起こした姿勢をいう。
**在宅介護**
障害や老化のために生活を自立して行うことができない人が、自分の生活の場である家庭において介護を受けること。
**在宅介護支援センター**
介護福祉士や看護師などが常時待機し、寝たきりなどのお年寄りを抱えた家族の為に、各種介護相談に応じたり、福祉用具の展示・紹介などを行っている。
原則として24時間態勢で相談に応じ、相談は無料。
**差し込み便器**
ベッド上などで、寝たまま排泄を行う際に、臀部とベッドの間に差し込む便器。
**サマリー**
要約。 入院中の患者の様子や経過、検査結果をまとめたもの。
**残存能力**
障害を持っている者が残された機能を用いて発揮することができる能力をいう。
**思考障害**
考える力、理解する力が低下すること。
**歯周病**
歯周組織に発生する疾患の総称。
歯肉の炎症による出血、腫れを特徴とする歯肉炎と、歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周炎の分けられる。
**自助具**
身体障害者や高齢者などが残存能力を活用しても日常生活動作を遂行できない時に、これを可能にするよう考案された補助具的器具や道具。
**歯槽膿漏**
炎症により歯茎から血や膿がでる病気。
**失禁**
意識障害や麻痺、老化などによって、尿(便)意を自力で抑制できなくなり、不随意に排尿(排便)を行うこと。
**失語症**
大脳の言語分野が損傷されることによって生ずる言語機能の障害であり、既に獲得していた言語を話したり、聞いたり、書いたり、読んだりすることができなくなる。
**社会的入院**
急性期の治療を必要としていなくても、家庭的な事情で病院に入院し続けること。
**シャント(shunt)**
シャントは直訳すると短絡であり、透析におけるシャントは、手術において動脈と静脈を直接つなぐ事によって、動脈から直接静脈に血液が流れるようにするもので、シャントという言葉が適切でなく、海外ではバスキュラーアクセスと言われている。
**初任者研修**
訪問介護または施設で介護業務に就く方が対象となる研修。
過去、「訪問介護員養成研修(1級〜3級)」または「介護職員基礎研修」という二つの研修が存在したが、現在は介護職員初任者研修に一本化している。
**実務者研修**
初任者研修の上位資格。初任者研修・実務者研修ともに履歴書に記入する事が出来る。
平成28年度介護福祉士国家試験(平成29年1月実施予定)より、受講必須項目となり、実務者研修未受講者は受験出来なくなる。
**ジェネリック医薬品**
開発元の製薬会社が製造した新薬(先発品)のうち、製造特許の切れた薬剤を他のメーカーがコピーして製造したもの(後発品)で、開発費のかかっていない安価な医薬品のこと。
**上腕動脈**
上腕を通る動脈。
腋窩(えきか)動脈からの続きで下方に走り、肘から下でまたふたつに分かれている。心臓に近いことから血圧や脈拍を測定するのに用いられ、前腕以下の出血の場合には、止血点にもなる。
**褥瘡(じょくそう)**
長期間の臥床等により身体の骨ばった部分に継続的な圧迫が加わり血液の循環障害を生じて組織が壊死すること。 床ずれと言う呼び名が一般的。
**食道**
食物を口腔から胃に輸送する長い管で咽頭の下方に続き、胃の噴門までをつなぐ。
成人では長さ約25-30cm、太さは2-3cm、厚さ約4mm。
**ステート**
聴診器
**スピーチロック**
言葉による拘束という意味。主に利用者様に対する言葉遣いに関するリテラシーのこと。
**新陳代謝**
人間が生存するために必要な物質を体内に取り入れ、用済みとなった古い物質を体外に出す現象。
**振戦**
身体の一部あるいは全身に、不随意で無目的な震えが起こる状態をいう。
**ストマ**
ギリシャ語で「口」という意味。一般に人工肛門、人工膀胱の排泄口を表す。
**清拭**
入浴できない患者や要介護者の身体をタオル等で拭き、清潔に保つこと。
**喘鳴**
呼吸に際し空気が通過するときに、ゼイゼイ、ヒューヒューと雑音を発するもので、気道の一部が何らかの原因によって狭くなったときに聞かれる。
**生理機能**
生命を維持するために人体に元々備わっているあらゆる機能。
生理機能を二つに大別すると「分解・吸収機能」と「排泄機能」に集約される。
**成年後見制度**
平成12年より施行された、認知症高齢者や知的障害・精神障害者などの判断能力が不十分な者に対して、その財産の管理や処分などの意思決定を支援し、保護する制度。
**ゼグレート**
痰「たん」のこと。
**せん妄**
意識混濁と幻覚、錯覚、不安、不穏、興奮を示す意識障害の一種。 アルコール性依存症や認知症(痴呆)疾患に多く見られる。
**装具**
身体の動きをサポートする補助器具のこと。
**ソーシャルワーカー**
一般的に社会福祉従事者の総称として使われることが多いが、福祉倫理に基づき、専門的な知識・技術を有して社会福祉援助を行う専門職を指すこともある。
**側臥位(そくがい)**
横向きの態勢 咀嚼 口腔内で食物を噛み砕き、唾液を分泌させて食物とよく混ぜ合わせ、呑み込みやすい大きさにして食物の消化吸収を高めること。

**た行**

**ターミナルケア**
終末期の医療・看護・介護。
治療の見込みがなく、死期が近づいた患者に対し、延命治療中心でなく患者の人格を尊重した看護(ケア)中心の包括的援助を行うこと。
**体位変換**
自力で体位を変えることができない方の、褥創予防、血行促進、拘縮予防、苦痛緩和などの目的で、他者の助力によって、定期的に体位を変換すること。
**大腿**
ひざより上のももに連なる部分。
**脱水症**
人間は体重の60%が水分であり、その水分が喪失した状態をいう。 高齢者は若年に比べて細胞内液が少なく発熱時には留意が必要。
**端座位(たんざい)**
下肢を下して座っている。(ベッドに座り下肢を下ろす。椅子に座った状態など)
**チアノーゼ**
皮膚や粘膜が紫色になること。血中のヘモグロビンの濃度の増加によって生じ、口唇や小指、足の爪によくみられる。
**窒息**
呼吸ができなくなることによって、血液中のガス交換ができず血中酸素濃度が低下、二酸化炭素濃度が上昇し内臓や身体に重要な組織が機能障害を起こしてしまうこと。
**地域包括支援センター**
平成18年4月1日から介護保険法の改正に伴い創設された機関で、地域住民の心身の健康維持や生活の安定、保健、福祉、医療の向上、財産管理、虐待防止など様々な課題に対して、地域における総合的なマネジメントを担い、課題解決に向けた取り組みを実践していくことをその主な業務としている。
**デイ・ケア**
介護老人保健施設や病院・診療所などで、日帰りで受ける心身機能の回復を目的としたサービスのこと。
**デイサービス**
在宅のお年寄り等に施設に通ってもらい、入浴、食事の提供、機能訓練、介護方法の指導など各種の便宜を日帰りで提供するサービス。
**デイホスピタル**
在宅で介護されている患者に、昼間の間だけ治療やリハビリテーションを行う医療施設。
**摘便**
直腸下流に貯留した便を自力で排出できない場合、肛門から指を入れて便を摘出する医療行為。
**臀部**
しりの部分。
**疼痛**
痛み。
**Diabetes**
糖尿病。ブドウ糖を燃やすために必要なインスリンが全身で働きにくくなったり、ブドウ糖の量 に対してインスリンの量が足りなくなるため、血液に含まれるブドウ糖の量が異常に多くなる(血糖が高くなる)状態。
糖尿病の合併症として、腎臓の障害(糖尿病性腎症)、目の障害(糖尿病性網膜症、白内障等)、神経障害(知覚障害、自律神経障害等)、動脈硬化症、脳卒中、心筋梗塞などがある。
**導尿**
自力排尿困難の方に対してカテーテルなどを利用し排尿をサポートすること(医療行為)
**特別養護老人ホーム**
65歳以上の者であって身体上又は精神上著しい障害があるため常時の介護を必要とし、かつ住宅においてこれを受けることが困難な者を入所させて、養護することを目的とする施設。
**トランスファー**
移乗動作のこと。

**な行**

**認知症対応型共同生活介護**
グループホームのこと。
**ネブライザー**
吸入、または吸入器。
鼻腔・副鼻腔・咽頭・喉頭等にサルファ剤や抗生物質などの薬剤を噴霧吸入させること、またはその器具のこと。
**ノーマライゼーション**
障害者や高齢者など社会的に不利を負う人々を当然に包容するのが社会であり、そのあるがままの姿で他の人々と同等の権利を享受できるようにするという考え方であり、方法。
**脳血管性認知症**
脳梗塞、脳出血等の脳血管障害により、脳内の酸素不足で脳細胞が死ぬためにおこる認知症。 脳梗塞 脳を栄養する動脈の閉塞、または狭窄のため、脳虚血を来たし、脳組織が酸素、または栄養の不足のため壊死、または壊死に近い状態になること。
**ノロウイルス感染症**
嘔吐・下痢などを引き起こす感染症。日本においては食中毒など経口感染の症例が多い。

**は行**

**徘徊**
あてもなく、目的もなくさまよい歩くこと。認知症状の一つとして現れることがある。
**バイタルサイン**
生命徴候。KT/BT/T=体温、P=脈、R=呼吸、BP/BD=血圧など。
**排尿**
体外に尿を放出する行為。 平均的な男性の場合、膀胱に300ml程度の尿が蓄えられると、尿意を感じる。
**バリデーション**
「共感的理解療法」の意味で、アメリカでSWをしているナオミ・フェイルさんが開発した、認知症の方たちとのコミュニケーション法のひとつで、主に認知症の方に見られる問題行動や不安定な感情の改善に有意義だとされている。
**排尿障害**
尿が出にくい(排尿困難)、尿がもれる(尿失禁)、尿が出る回数が多い(頻尿)、尿が出る時に痛い(排尿時痛)といった症状など排尿に関する様々な障害をまとめていう。
**排便**
消化し吸収した食物の残りを肛門より体外に排泄すること。
**半座位**
ベッド上の上半身を45度程度にあげた体位。
**頻尿**
尿をする回数が正常な回数(1日6〜7回)よりも多いこと。
**不穏**
落ち着きのないこと。情動不安。
**腹圧**
内臓の働きを保ち、内臓および全身に血液を流すとともに、腹筋や背筋を支えている力のこと。
排便の際にも直腸内の便を押し出す力として重要な働きを行っているため、腹圧が弱いことで便秘が生じる場合もある。
**腹臥位(ふくがい)**
腹ばいに寝た姿勢。
**不整脈**
一定感覚で行なわれている心臓の拍動が、何らかの原因によってリズムに乱れが生じる病気のこと。
全く自覚症状を伴わない不整脈もあるが、ある種の不整脈は突然死の原因とも成りうる。
**プライマリーケア**
最初に受ける医療・診療のこと。
**プラセボ/PO**
薬理作用のある成分を含まない薬剤をいう。偽薬。
**プラセボ**
薬理作用のある成分を含まない薬剤をいう。偽薬。
**訪問看護**
看護者が対象者の自宅を訪ね、その生活の場の中で展開する看護活動を指す。
**ホスピス**
治療が困難な病を持ったときに、その方がその人らしく生きられるよう、本人、家族に対して援助するための施設。
**ポータブルトイレ**
トイレまでの移動が困難な場合に、持ち運びができる腰掛け便器。
**ホテルコスト**
入院ベッド代など、居住費・食費にかかる費用。
**ホームヘルパー**
高齢者、心身障害者の家庭を訪問し、入浴・排泄・食事等の保護、衣類の洗濯、住居等の掃除、生活必需品の買い物、関連機関等との連絡、生活・身上・介護に関する相談・助言を業務とする職種。
**ボディメカニクス**
力学的原理を活用した援助技術。最小の労力で援助でき、援助される側する側どちらにも負担軽減につながる。
**まだら認知症**
記憶障害が著しいわりに、人柄・日常的判断力や理解力が比較的保たれているむらのある知能の侵され方をいう。
**ミニメンタルステート検査(Mini Mental State Examination : MMSE)**
痴呆の診断用に米国で1975年にフォルスタインらが開発した質問セットのこと
**慢性疾患**
病気の経過が長く、症状の急激な変化は少ないが完全に治療することも困難な疾患。
**申し送り**
業務間の引き継ぎ。継続したケアをするため、次の勤務者へ、患者の情報を報告する。
**問題行動**
認知症老人が示す異常な行動を迷惑行動、問題行動という。
徘徊、失禁、乱暴、性的問題、不潔行為、異食などをいう。しかし、これらの行為には認知症老人の何らかの動機、理由の結果であったり、脳障害の結果であったりするので、十分な注意と理解が必要である。

**や行**

**夜間せん妄**
夜になると興奮し、騒ぎ出すこと。
**有料老人ホーム**
常時10人以上の高齢者を入所させ、食事の提供その他の日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設で、老人福祉施設でないものをいう。
**ユニットケア**
特別養護老人ホームなどの高齢者施設の居室をいくつかのグループ(10人前後)に分けて、それぞれをひとつの生活単位とし、少人数の家庭的な雰囲気の中でケアを行うもの。
**ユニバーサルデザイン**
障害の有無や年齢・性別・能力を問わず、すべての人々が共通して利用できるような物や環境をつくることを目指した概念。
**養護老人ホーム**
65歳以上の者であって、身体上、精神上又は環境上の理由及び経済的理由により、居宅において養護をうけることが困難な者を入所させて、養護することを目的とする入所施設。
**予後**
病気等の今後の見通しを指す。

**ら行**

**リウマチ**
筋肉、腱、関節の運動器の疾患をいう。
**理学療法士(PT)**
理学療法を専門技術とすることを認められた医学的リハビリテーション技術者に付与される名称。 (理学療法とは、身体に障害のある方に対し、日常生活を送る上で基本的な動作能力の快復を図るため、治療体操その他の運動を行わせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。
**リビングウィル**
尊厳死の宣言を指す。倫理と法律の間で議論が続いている。
**レクリエーション**
肉体的、精神的疲労をいやし、元気を回復するために休養をとったり娯楽を行ったりすること。
また、その休養や娯楽。レクと略して呼ばれる事が多い。 介護施設においては体を動かす体操や口腔機能を鍛えるためのカラオケや読み合わせなどが多い。
**老人性認知症**
高齢化が原因で脳に器質的障害が生じ、そのためいったん発達した 知能が持続的に低下していく痴呆が発生すること。
**老人福祉施設**
高齢者の福祉を図る施設の総称で、老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム及び老人福祉センターの6種がある。
**ろう便(弄便)**
便をいじる行為。
本人は遊んでいるわけでも、わざとやっているわけでもなく、失禁してしまった便の処理をしようとしたなど、その方その方の意味がある。
**老老介護**
身内などで、高齢者が高齢者を介護すること。


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